2011年本屋大賞

こんばんうっひー!!
実はなんちゃら星人のツキノわぐまです!
みなさんの期待を裏切ってしまって申し訳ないのですが…orz
ふと気付くと、最近GとかIとかくらいの物しか見ていない(謎


とかいう話は関係なく。
ついに2011年の本屋大賞受賞作の数々が決定しましたよね!
毎年これには大いに期待しているので、待っていましたよ!!
ということで、順位は?

1位:謎解きはディナーのあとで /東川篤哉
2位:ふがいない僕は空を見た/窪美澄
3位:ペンギン・ハイウェイ/森見登美彦
4位:錨を上げよ(上下)/百田尚樹
5位:シューマンの指/奥泉光
6位:叫びと祈り/梓崎優
7位:悪の教典(上下)/貴志祐介
8位:神様のカルテ2/夏川草介
9位:キケン/有川浩
10位:ストーリー・セラー/有川浩


なるほどという作品と初めて聞いたな?という作品がいい感じに交じり合っていますw
ここ数年は書籍というとよくチェックしているから、まったく知らないという作品は少なくなっているというのに、それでも見落としがあるってことですよね!
本屋大賞受賞作は当たりが非常に多いものですしw


で、自分の成果はというと?
1位、2位、5位、6位以外はすべて読んでいます!
昔はほとんど読んでいない作品ばかりだったのに、最近は優秀だなw
中でも、『碇を上げよ』と『悪の教典』は上下作で、しかも1冊が分厚い作品なだけにかなり助かるというかw
有川さんはどちらも素晴らしかったのに、2つということで票が分散したみたいですね。いつも、ノミネートはされるのになかなか上位にいかない、というのは残念です。全作素晴らしいのになぁ。
『キケン』は男共が騒いで活躍する部活系マンガみたいなドタバタ系、『ストーリー・セラー』は恋愛感動系と内容は真逆なので、これはどっちも読まないと勿体ないです!!
神様のカルテ』はまさに前作は去年の本屋大賞で知ったのですが、これがまた素晴らしすぎて・・・よくぞ教えてくれたって感じの神作でした。だから、受賞作品すべてチェックしないといけないんだ(苦笑)
当然、この2巻も引き続き素晴らしかったです。
悪の教典』は相当ブラックな問題作ですがw王様ゲームバトロワみたいな黒さですwでも、さすがというか貴志祐介さんが書かれているので、ケイタイ小説とは違って骨太な作品なだけに楽しめます。
『碇を上げよ』は作品にハズレなしの百田作品だけあり面白い・・・のですが、あまりの長さが人に寄ってはキツすぎると思いますw全部で1200ページくらいあるような?w単純に言えば、我慢がきかないバカな男の波瀾万丈人生ものですがwその無鉄砲さはクセになりますw
ペンギン・ハイウェイ』は癒し系作品で良かった!!森見作品というと、人気があると言われるほどでは無いと思っていたけどwこの作品は今までで一番気に入りました。


残り4冊も早めに読みたいの!!
謎解きはなんちゃらって書店に行ったら新刊のコーナーにいくつも広げて置いているし、長くあるので気になっていましたが、そんなに売れていたとはw
これはチェックミスだった!!
と思って例の掘り出し物が多い図書館にさっそく行ってみると今月の新刊でやっと入ってたw
ということは、そこそこ待てば読めるかなぁ〜。
もう続編も出ているし、これは期待!