重要文化財『レイジングハート』


時空管理局、高町なのはが使用するインテリジェントデバイス
インテリジェントデバイスとは、AIを搭載する事によって意思を持った機種である。デバイスに判断力と行動力を持たせる事で単独での魔法発動を可能とし、精神面からも所有者を支えることができる。しかし所有者が未熟だと逆に振り回されてしまうため、上級魔導師向けでもある。
レイジングハートは祈願型プログラムによって、基本的な防御・攻撃魔法は願うだけで発動するが、ジュエルシード封印時などには“呪文”が必要となる。なのはの場合は、当初に設定した「リリカルマジカル」が呪文となっている。バトン状の杖《デバイスモード》を基本とし、射撃時には先端が音叉状に変形して《シューティングモード》となり、ジュエルシード封印時などの最大出力用には光の翼を3枚展開する《シーリングモード》へと変形する。
またデバイスとしては一般的な規格らしく、同形態のデバイスを持つ魔導師が多く確認されている。
「闇の書事件」のおり、ヴォルケンリッターヴィータとの戦闘中に大破してしまい、後にベルカ式カートリッジシステム『CVK792-A』を搭載した『レイジングハートエクセリオン』として生まれ変わる。

これはどこの博物館に行けば見学できますか?www