いよいよラスト

こんばんうっひー!!
まさに、この2週間は地獄を見たツキノわぐまです。
特に、昨日は極めつけというか、この2年間で一番きつかった日かもしれないw


そんな感じで、送別会終わって帰り付いたのが今日の3時くらいだったしw
一日、眠いわ体痛いわ・・・
色々やらないといけないことも山積みなんだけどなぁ。


ということで、いよいよ昨日で離任式まで終了、これで一区切りです。
数年前まではまさか自分が離任式に出ることがあろうとは、想像もしていなかったというのにw
一番の心配だった、式で号泣することだけはなんとか免れましたよ(苦笑)
でも、離任式の前に先生方だけでお別れ会があるんだけど、その時に何人かがお別れの言葉を言う時に号泣するもんだから、こっちまで心配になったw
特に、今年初社会人だった新任の先生は声も出せないくらい嗚咽を漏らして号泣w
最後までらしいとは思ったけど。
ある意味、微笑ましくはあった。
こういう時に、ケロっとしている若者なんて大嫌いですからねw
やはり、苦労して色々あった、熱心に取り組んだからこそ、感極まって泣けるってもんですからね。真剣にやらなけりゃあ、そりゃあ感動もしない。


でも、逆にありがたいというか。
その先生が式でも同じ様な感じだったからこそ、自分は結構普通にしゃべれました。
何度やっても全校生徒の前に立ってしゃべるというのは、慣れないものだけど(苦笑)
笑いもいくつか取ったし、いいことも言ったしw
とりあえず、無事に最後を飾れたかなと。


と、ほっとしていた時に。
去る先生方の最後の言葉の後に、生徒達が一人一人花を手渡してくれるのですが。
自分には誰が来るかなぁ、関わり深かった可愛い子が来たらいいなとか不謹慎な事を思っていたらw
自分の前には、まさに関わりが凄く深かった!
1年生の女の子がw
この子は、一番の問題児ではあったけどwそれも、自業自得な面も強かった子でw
最初は色々反抗的だったのに、ある時から急に甘えるようになってきて。
それからは、行く度に必ず抱っこしてとかおんぶしてとか。
で、一度やったら降りてくれないというw嬉しいけど、腰とか腕とか大変だったw
この年で、すでにお母さんは再婚だそうで・・・こんな小さいのに親の都合で可哀想だなと常々思っていましたが。それもあってのことかなと、なるべく甘やかしていたけど。
それだけに、来年からが凄く心配でもあった。


だからこそ、その子が来て、花を渡してくれる時の一言が「わぐま先生がいなくなると寂しいです」と泣きそうな顔で言われると・・・
これは泣くよね?絶対、人なら泣くよね?
思わず号泣しそうになったけど、なんとかギリギリセーフだったw
こうなると去りがたくはなるけど・・・出会いがあれば別れがあるのが人の常。
いい思い出として、何人かでも心の中に残してくれれば、あれだけ頑張った甲斐があったかなと。
でも、来年も同じところに行きたかった…orz


最後に、1年から6年までみんなアーチ作って、その中を渡っていくんだけど。
最後まで憎まれ口を言ってくる子もいれば、笑ってちょっかいを出してくる子もいるわ。寂しそうな子もいるわで、こっちもくぐりながらお腹掴んだりとかしてw
ラストは体育館の入り口辺りで転任者振り返って、みんな手を振りながら、生徒達と笑顔でさよならが出来たから、いや良い式だったと感慨深かったです。
とりあえず、それだけに今はただただ終わったというか、まさに燃え尽きちまったぜ、真っ白な灰になった状態ですけどww
しばらくしたら落ち着くかな?