水戸黄門

こんばんうっひー!!
クマネコです。
週末はやっとゆっくりできて英気を養えました。
2日ゆっくり休まないと完全に回復しないw


そんな感じで、仕事も一段落付いたし、確定申告もとりあえず完成。
明日の面接が終われば、3月はゆっくり出来るかな?
ということで、今まで手を出さなかった本にいよいよ挑戦。
1つは早くも話題になっているこれ。

光圀伝

光圀伝

冲方丁さんの『光圀伝』。
水戸光圀というと、ほとんどの人はあの諸国漫遊のドラマを思い出すと思いますがw
トリビアで、実は旅行に出たことは一度も無いと知って驚いたりw
意外と、それ以外は何も知らなかったり。


そんな光圀の真の姿がこれを読むと、ようやく分かりそうです。
いや、最初はこの自分でも読みにくくて手こずりましたが。
150ページくらいまで行くと、やっと波に乗れた感覚。後は一気に読めそうです。
宮本武蔵さんカッケー!沢庵和尚もカッケー!
そして、まだ若いから当然だけど、光圀さん意外と激情家で馬鹿な若者w
水戸のご老公のイメージが吹き飛びましたw
この作品は、もう本屋大賞の候補作に入っているんでしたかね?
冲方丁さんは前作の『天地明察』も素晴らしかったけど、これも期待出来そう。
700ページ超えで見ただけで威圧感がありますがw
読む価値は充分あると思います!
だから、自分もこれはさすがに図書館じゃあ無理というか。無理に早く読むのも勿体ないと思って、買っちゃいました。
時間が出来るまで、そして読む本が無くなるまで手を出さないようにしていましたが。


もう1つは安かったから一気に全巻買った『アスラクライン』。
結局、アニメは全話見た割に2巡目3巡目とかワケワカメで終わってしまったので、いつか読みたいと思っていたんですよ。
こうなるから、下手にアニメに手を出すと危険なんだけどw
しばらくはこの2本立てで読書を進めていく予定です。
4月からはどうなるかがまだ未定だから、怖くはありますが。
まぁこの調子なら、結局無理矢理時間作って読むんだろうけどw
てことで、来年度も趣味だけでなく仕事で読書を生かせるところに行きたいものです。