聖夜の読書

こんばんうっひー!!
今日はクリスマスやプレゼントの話題など耳に入り、癒されたくませんせーです。
自分はそれどころじゃあなかったんですけどね(苦笑)


ということで、やっと肩の荷が下りた・・・
相変わらずにプレッシャーに弱すぎるというか、昨日は床についても全然眠れない。
当然、朝は起きれないし、寝不足だしで、ギリギリまで会議の準備して即出発。
結局、準備が完全に間に合わないとか・・・駄目社会人だ(苦笑)
とりあえず、なんとか無事に?終わったからいいけど。


これで、やっと読書に専念出来ます。
そうそう、会議でも話が出たけど、今の中学生は勉強に部活にと本を読む暇なんてないと。
いやいや、どんなに忙しくても暇がないってことはないと。
時間のせいにするってことは結局やらないってことだよと。
どれだけ忙しかろうと、読む子はきっと読むよ。
自分でも月に15冊は読めますからね。ということは、誰でもそれくらいは頑張れば読めるんじゃあない?よく隙間読書というけど、まさにそれですよね。
少しでも時間があると、本を手に取って数ページ読んで、また他のことやって、また時間出来ると少し読むとw効率は本当は悪いかもしれないけど、これが意外と読める。


で、今月は『ダ・ヴィンチ』を読んでから、まだ読んでいない今年のベスト50に入っている本を探して読み始めました。
こういうのは、普段ならまず読まないような本を、作家を新たに開拓出来るからありがたい。
ということで、さっそく読み終わった本は。


『ピンクとグレー』加藤シゲアキ
何故か見た事あると思ったら、某中学校にあった。生徒からのリクエストで購入したと聞いたけど、なるほど!芸能人が書いたからか(苦笑)
NEWSの人か〜知らないwと、どうせ芸能人が書いたものと穿った目線で読み始めましたが、なかなか面白かった。やはり、読みにくい、理解しにくい描写があって、そこはイラッとしたけど、まぁ許容範囲。ラストが釈然としなかったけど・・・


『ひらいて』綿矢りさ
りさちゃんは元々読む作家さんだけど、これはまだだった。
いや・・・なかなか衝撃的な内容だった。思わずキマシタワーと叫びそうになったけど(何
青春ものだけど、内容的には中学校には置けないかなぁ〜とか。
それにしても、綿矢さんが余りにも可愛すぎる…orz


『八朔の雪 みおつくし料理帖』郄田郁
今回、一番の大当たり作!!
こんな素晴らしい作品がまだあったとは!これだから、作家発掘は辞められない。
時代小説だけど、読んでいて心がほっこりする癒しの作品。
読んでいて、そういえば少し前にドラマ化していたなと気付きました。今更ながら見たい!確か澪役は北川景子さんだったような。
現在7巻まで出ていますが、次々読んでやっと今4巻に突入。これはすぐに既刊まで読み終わるな。マンガ版も出ているようで、そちらも読みたい。
またお気に入りの作品が1つ増えましたw


そして、最近はちょくちょくハードカバー本も買うようになりましたが。
買うと後回しにしちゃうのがいけない><
すでに、小野不由美さんの『残穢』、夏川草介さんの『神様のカルテ3』、冲方丁さんの『光圀伝』、有川浩さんの『空飛ぶ広報室』『旅猫リポート』が積まれていますw
しかも、最近は生徒がリクエストするラノベを、自分が買って読んだ後に寄贈するようにしていますが。安いから幾つか買っていて、早く学校に持っていきたいからそれも早めに読まないといけない。
そういうラノベが8冊くらいあるw読み切れねぇw
とりあえず、『さくら荘のペットな彼女』は一番に読み終わらせましたwすでに結構出ているけど、早めに揃えようか迷う。アニメは2クールあるのかな?それならまだ時間はあるけど。
こういうのは放送している内に学校図書館に並べるという早さが重要ですからね〜。


相変わらずに本に追われる日々ですw
そのくせに、ついつい図書館には行くし、読みたい本あると借りちゃうんだよなぁ。
クセや趣味というより、病気の領域かもしれないw
趣味は高じると、すべて病気になるのかもしれないけどw
アイドルヲタを長年見ていると、それは実感するw