人は懲りないもの

こんばんうっひー!!
第146回、直木賞芥川賞作品が気になって仕方ない読書熊です。
特に田中くんの作品が気になるw


いや、悟りました。
人は普通失敗すると懲りて、同じことを繰り返さないものですが。
何度やっても、また同じことを何度でも繰り返すこともあるんですw譲れない好きな趣味とかではw
ヲタやっていればそれは分かるかw


事の起こりは先週の金曜から。
仕事で県立図書館に行く用事があったので、その時についでの自分の本も借りてきました。
そこまで読みたいっていう本は無かったけど、ちょうどその時期は読む本が無くなっていたのでまずまずのものを。
それはこの3冊。
山田悠介「名のないシシャ」柳広司「ロマンス」石田衣良「カンタ」
柳広司さんは、出した本は全部読むと決めているお気に入り作家さんですけどw


すでに3冊あるのに、行く用事があるからと隣の市の図書館につい行ってしまいました。
よほどの本が無いと借りないつもりで。でも、こういう時に限ってあるものでw
自分は出版される本は、前に図書館で働いていたこともあり、ほぼすべてチェックしています。
そして、これは読みたいという本があったら書き留めているメモを作っていますが。
なんと、このメモに載っている本が一気に3冊もあるとか!!
新しい本ばかりなので、なかなかこのメモの本は普通減らないんですが。
それがこの3冊。
窪美澄ふがいない僕は空を見た

ふがいない僕は空を見た

ふがいない僕は空を見た

荻原浩「誰にも書ける一冊の本」

誰にも書ける一冊の本 (テーマ競作小説「死様」)

誰にも書ける一冊の本 (テーマ競作小説「死様」)

道尾秀介「水の柩」
水の柩

水の柩

これは幸運でした!
特に、前年の本屋大賞受賞作はこのふがいない以外はすべて読んでいたけど、これだけがなかなか手に入らなかった。
これでやっとすべて読破できる。


これで打ち止めにしないと、すでに追い付かないくらいですが。
それでも、休みの時とかは、ついついそのメモの本を周辺にある2つの図書館で検索してしまう悪いクセがw
それが、またこういう時に限ってあるんですよね。いつもは無いのに。
ということで、今日すぐに借りに行ってきました。
沼田まほかる「九月が永遠に続けば」

九月が永遠に続けば (新潮文庫)

九月が永遠に続けば (新潮文庫)

三上延「ビブリア古書堂の事件手帳2」これはかなり上位のすぐにでも読みたい本だったから仕方ないw


ということで、結局・・・8冊?
俺はバカか…orz
い、いや、このクセは多分一生治らないだろうから仕方ないw
そのくせに、図書館に勤めていたこともあるし、今は子ども達に貸し出し期間を守らせる立場にあるからこそ、期間を1日でも過ぎることは絶対に嫌w
自分が守れないのに、子どもたちに守れとか言えないですし(苦笑)


今週末もずっと読書だなw