久しぶり?

こんばんうっひー!!
枝野さんになら抱かれてもいいとか思えてきているツキノわぐまですw
これも一種の吊り橋効果なんでしょうか?w


ということで、まだまだ余談を許さない状況ですが。
6日目にしてようやく自分も落ち着いてきました。
いや、被災していない九州で我ながらほんっとに情けないし、実際に被害に遭われている方々には申し訳ないのですが。
地震が起こってからは、ずっとテレビとネットから離れることが出来ずに取り憑かれていたような感じでした。
いい加減辞めようと思って離れても、また気になって気になって仕方なくて点けてしまうみたいな。
そんな感じだったので、面接対策もあまり進まなかったです…orz 情けない・・・
いい大人の自分でもそんな感じだったので、この時期試験があった学生さんとか大変だったと思います。
自分には何も出来ない、今自分が出来ることに尽くすべきだって、正論だしよく分かるんだけど、そううまく切り替えることって出来ないんですよね。人間だもの!!


誤解を恐れずに書くと、少しでも被害があればまだ良かったのかもしれませんが、まったく関係ない。
でも、情報はリアルタイムですべて手に入る。同じ日本で大変なことが起こっているんだから、何かやりたい、けど何も出来ない。
そんな気持ちで悲惨な光景を次々と何度も繰り返して見てしまう、というのが悪いんだろうなと。
そんな中、あるサイトでこの文章を見てからはなんとか少し気持ちを切り替えることが出来ました。
転載のお許しも頂けましたので、全文掲載。

(追記)
【災害時のメンタルケア】は、トラウマ療法であるソマティック・エクスペリエンス®(SE)の療法家(米国在住)から届いたサポートメールをSEプラクティショナーであり臨床心理士の藤原千枝子とSEトレーニーであり臨床心理士である牧野有可里がまとめたものである。


【災害時のメンタルケア】
◆1.今こそ自分自身のメンタルケアを。
今はまだ地震直後であり、だれでもアドレナリンが噴出している時です。こういう時は何かをしたくてたまらなくなりますが、まずはその自分自身の感覚に意識を向けてみましょう。細々意識してみることをトラッキングといいます。
自分自身に対するサポートを最初にしてください。私たちが落ち着いているか、不安エネルギーをまき散らしているかによって、様々なことが違ってきます。


◆2. テレビの視聴には気をつけてください。*特にお子様、感受性の強い老若男女の方々。
身体がだるくなったり、ボーッとしたり、涙が出てきたり、妙な罪悪感が湧いてきたり、不安状態にある自分に気づいたら、即刻テレビを消すか、必要なニュース速報のみが流れてくる全く違う番組にしてください。
テレビで繰り返し繰り返し流される悲惨な映像は、非常に強い吸引力を持ちます(とかく最近のメディアは人々の不安をあおるのが特徴です)。
人によっては催眠にかけられたようにテレビの前から動けなくなる人もいるでしょう。
こうした映像に何度も何度も自分をさらすことは、何の役にも立ちません。
***私たちが生きていく為に必要な情報が得られれば、それだけでいいのです!***
トラウマの渦の引っ張り込む力はとてもとても強力です。サンフランシスコ大地震の時は、繰り返されるメディア報道が人々にもたらすネガティブなインパクトは甚大だったといいます。


◆3. 今一番に必要なのは、身の安全を確保することです。
避難場所、食べ物、人々が安全かどうかをチェックすることが優先です。


◆4. そして非常時に最も大切なのは、人とのコミュニケーションです。
人を求めるのは、とてもとても自然なことです。その時の自分の思いを言葉にして、所属するコミュニティでシェアしたり、身近な人に伝えてみてください。
もちろん、手段はメールでも構いません。「メールに書きながら落ち着いてきました。大丈夫です」とおっしゃる方、多いです。


☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆
特にメディアが繰り返し繰り返し流す悲惨な映像によって距離が保てなくなり自分が生きていることに罪悪感を感じてしまったり全く逆に現実感を失って自分がここにいる感覚がボンヤリしてしまったり
・・・という声が私の元に次々届いております。
それで上記の文章を配信することにしたのですが、「私の状態がそうでした!!そうだったんですね!」という反応が今度は返ってきています。


いや、まさにこれじゃんというかw
今でも煽るように被災者に対してあまりに酷い仕打ちを続ける報道が続いていますが。
もう民放は見ない方がいいですよね。
同じような症状に襲われている方は気を付けてください!


そして、東北太平洋地震で被災された方々に心からお見舞い申し上げます。
一刻も早い復旧をお祈り申し上げます。





自分に出来ることからだけでも少しずつやっていきたいです。
まずは寄付と献血かな。