歌うクジラ


今話題の村上龍さんの『歌うクジラ』。

歌うクジラ 上

歌うクジラ 上


書店で大々的に宣伝しているし、著者は有名人ということで、これは図書館に有ったらぜひ借りようと思っていました。
そうしたら、いきなり上下あって、喜んで借りた訳ですが・・・
ここまでがっかりした小説は随分と久しぶりな感じがします(苦笑)
もう、これは読む時間が無駄と言えるほどのレベルでしたよw無駄に長いしw
そう言えば、村上龍作品は有名だけど、機会がなくて自分はこれが初挑戦でしたが。
最初がこれだと、もう読みたくなくなるんですけどw
過去作に良い作品ってあります?


上下合わせて、700ページ超あるのですが、内容だけで言えば3割くらいかもw
では、他は何かと言うと。全部文章の修飾というか、自分が考えた想像の世界の物語設定なんですよww
それも、物語の内容には関係ないww
そう、俺妹で黒猫たんが同人誌には関係がない設定資料集を分厚く作っていて、笑い話にされるって話がありましたが、まさにあれw作者が完全に自分に酔って書いているみたいな。
しかも、そのわずか3割の内容も、うっすい内容で、いきなり頭を真っ二つに割られたり、やたらと幼女が犯されたり殺されたりするような、エログロですよ?wこれって、王様ゲームよりも酷い作品かもしれない。
まぁ、簡単に言うと読んでいてまったく面白くないんですよねw
これなら、ライトノベル5〜6冊読んだ方が時間が有意義だったよ…orz


ということで、あまりにもがっかり内容だから、これから読もうとしている人は気をつけてくださいと言いたくて書きましたがw
本当は悪い作品は書きたくないんですけどね〜。別に悪口言いたい訳ではないし。
紹介するなら、ぜひ読んだ方が良いという面白い小説だけ書きたいんですけど。
今度はオススメを書きますw