記念すべき400!

こんばんうっひー!!
趣味は読書の野生の熊です。
今なら胸を張って言えるw


偶然と言うべきか!
今日発売の少年サンデーで「史上最強の弟子ケンイチ」が400回記念だそうですがw
僕も今日は記念すべき400という数字の日。


それは、そう!去年の4月から始めた読書記録、ついに今日で400冊読了突破しました!!
大体ほぼ丸々18ヶ月ですね。ということは、1ヶ月に22冊平均って感じ。
さすがにどんなに読みまくって、時間があって、本が気軽に手に入ったとしても1日1冊は無理ですねw
短い本とかライトノベルとか読んで、無理に合わせることは出来るかもしれないけど、そんなことして記録を作ってもまるで意味は無いですからねw
読みたい本を気ままに読むだけですから、これでもめちゃめちゃハイペースで読んでいますw読みにくい400p以上ある本とか、下手したら急いでも1週間かかりますしw


で、この記録を付けるのに非常に便利だったのはmixiアプリのソーシャルライブラリー。
あれが使いやすいからこそここまで記録を付けられた感じですw
でないと、絶対付け忘れとかかなりあったと思うw
そして、このアプリには評価という欄もあり、評価無しから、最低星1つから星半分ずつ増えていって、最高5つまであります。せっかく付けるからにはと、これにはかなり辛口で上位には高いハードルを付けて厳然に評価してきました。
有川さんとか伊坂さん、京極さんなどはほぼすべて自分に合っていて面白い作品ですが、それでも星は4つまでのようにw普通に面白いものは最高4つ。その上の星4・5と5つは滅多なことでは付けないぞと。
面白いだけでなく、よほど心を動かされて感動させられたり、ぼろ泣きしたり、素晴らしいテーマだと思う無二と思える作品だけに付けました。それほど素晴らしい作品だから、本当は1冊1冊紹介したいところなんですが、本の感想書くって以外と難しいんですよね(苦笑)
その素晴らしい内容を書くとすべてネタバレになったりするし、自分が薦められる側としたらやはりそういうことは聞きたく無いしw実際読んで自分がじっくり味わって知りたい感動したいw
ということで、この1年半多数読んで素晴らしいと思った珠玉の作品名だけを紹介いたします。
自分と同じ感性の持ち主の方だと、これらはいずれも宝の山というか、滅多に出会えない名作の数々だと思います。発掘する手間暇が省けるのでこれはお得ですよw
ということで、400冊の中で星4・5つは19冊、星5つ18冊です。

☆4.5 (19冊)
有川浩「シアター」「空の中」「三匹のおっさん」
伊坂幸太郎「砂漠」
池井戸潤「民王」
上橋菜穂子獣の奏者4完結編」
小川洋子「猫を抱いて象と泳ぐ」
小川糸「食堂かたつむり
奥田英朗「サウス・バウンド」
京極夏彦「数えずの井戸」
金城一紀「映画篇」
重松清かあちゃん」「流星ワゴン」
夏川草介神様のカルテ
百田尚樹「永遠の0」
東野圭吾「手紙」
三浦しをん「風が強く吹いている」「神去なあなあ日常
柳広司「ダブル・ジョーカー」

☆5 (18冊)
有川浩レインツリーの国」「ラブコメ今昔」「クジラの彼」
「フリーター、家を買う」「別冊図書館戦争2」「阪急電車
冲方丁天地明察
重松清「きみの友だち」「卒業」「ステップ」
萩原浩「ママの狙撃銃」
東野圭吾「赤い指」
百田尚樹「影法師」「ボックス!」
万城目学「かのこちゃんとマドレーヌ夫人」
湊かなえ「告白」「贖罪」
柳広司「ジョーカー・ゲーム」


こうやって見ると、有川浩さん、重松清さん、百田尚樹さん、湊かなえさんなどが凄い外れ無しの自分にとって大当たり作家さんだと良く分かるw
これらの作家さんは全作品読んで当然という感じで読み漁りたい!!


まぁ、確かにあくまでも個人的趣向なんですが、色んなジャンルを広く挑戦して、目というか頭を肥やしているので、自分の評価はマニアックでなく、基本的に大衆向け評価と合致していて、それもランクが高い位置で評価出来ていると手前味噌だけど思っていますw本屋大賞受賞作がかなり入ってきますしw
騙されたと思って、これらをいくつか是非読んで頂きたいです!
ちょうどこれからは読書の秋ですからねw