フェチでごめんね!

最初に書いときますけど、変な意味じゃあないですよw
僕は健全です?


というのは、話題の作品!
142回直木賞受賞作、白石一文さんの『ほかならぬ人へ』を読んで、物凄く共感してしまったんですが。

ほかならぬ人へ

ほかならぬ人へ

ざっと簡単に言うと、自分にとって愛すべきベストの相手はどこにいるのか、どうやったら分かるのか?という命題を求めた作品なんですが!重い?w


これは作中の言葉ですが、

「相手が見つかったときは、この人に間違いないっていう明らかな証拠があるんだ」 「それ本当?」 「たぶんね。だってそうじゃなきゃ誰がその相手か分からないじゃないか」 「だからみんな相手を間違えてるんじゃないの」 「そうじゃないよ。みんな徹底的に探してないだけだよ。ベストの相手を見つけた人は全員そういう証拠を手に入れてるんだ」
「だからさ、人間の人生は、死ぬ前最後の1日でもいいから、そういうベストを見つけられたら成功なんだよ。言ってみれば宝探しとおんなじなんだ」

重いというか深いですよねw
自分にとってベストとなる相手・・・そんなの絶対わかんないと思うし、もしいたという人がいてもそれはその時に熱があるからで目が曇ってるんじゃあない、冷めると違うとか言い出すんだろ、とか年取って大人になると思いますよねw
それは、ヲタの世界を見ても非常によくわかるし(苦笑)
俺には○○ちゃんしかいない、絶対に推しは変わらない、最後の推しだ!と言いながら推しが次々変わっていく人のなんと多いことかwwwいや、それが悪いって言ってる訳じゃあないですよ。それを分かって応援している人はいいんですよ。
大言は吐くなと言いたいだけでw


それだけに、自分みたいないい年して独り身の独身貴族は、結婚している人を見ると、すごいなぁって結婚しているだけで感心するんですよね。それはベストの相手を見つけたってことですからね。
自分なんかはまだまだ判別がわからないし、わからないことを押し切るほどの勇気もないしw言い過ぎると、清水とまでは言わないけど崖を飛び降りるみたいなもんでしょ?w結婚って。無理だわぁw
どうせ相手がいないけど…orz


で、この作品での一応の答えは・・・「匂い」なんです。
そう!僕は密かに隠れ匂いフェチでもありますがww
それだけにすごい納得してしまった!
実は常々考えてて、不思議だなぁと思っていることがあるんですよ。
それは、自分が気に入る人、好きな人って大抵得も言えぬすごい良い匂い、お気に入りの匂いがするんですよ。そして、うわっ耐えられんってほど嫌な匂いの人って大抵嫌いな人ww
いやいや、もちろん好き嫌いとか完全に関係ないですよ?匂いなんですから。
なのに、上記がぴたりと当てはまるから不思議なもんだよなぁ〜って思っていたんですwそれだけに、この作品を読み終わった後、そうだよ!ってすごい納得した!!
だから、自分にとってベストな相手は多分匂いでわかると思う!!これは大きいっすよ!普通なら絶対にわからない答えがこの作品のお陰でわかったというか!よし、今度からはこれで相手を探そう!
って、匂いなんだから、今までも当然それで選んでたかww嫌いな匂いの相手とずっと過ごすとかどんなに我慢しても無理ですもんねww
でもほんと不思議だよなぁ。過去、いまでも思い出せるくらいのいい匂いの女性って、必ずいい感じになる女性だしwww
もうね、好きとか嫌いとかエロとか非エロとか関係なくwいつでも嗅いでいたいってくらい凄い気に入る匂いなんですよねwこの匂いの香水とかないか、その匂いがついたもの欲しいとか思うくらい、めちゃくちゃ気に入ってしまうんですよ!


あれ?ひいてません?だからそういう意味じゃあないですってww
純粋にその匂いだけの問題ですってww
そういう意味では男も女も関係なくもあるなぁ(爆)


その結果から考えると!!!
きっと、熊井友理奈さんとか真野恵里菜さんとか小川紗季さんとか鈴木愛理さんとか、自分にとってたまらないいい匂いしてると思うんですよwww
ああ、嗅ぎたいなぁぁぁぁぁ!!
って、やっぱりひいてます?w



そういえば、ソロパシイベの時は自分は最前列の登場口側だったから、目の前の狭い通路を熊井ちゃんが走って通りすぎたけど、あの時は遅れていい匂いが漂ってきたよなぁ(;´д`)ハァハァ