触れわぐま!

私は今宵逮捕される。逮捕されるために触るのだ!己のリビドーの為に触るのだ。
触らなければならぬ。そして、私は逮捕される。若い時から趣味嗜好を守れ。さらば、ふるさと。
若くないわぐまには辛かった。幾度か自重しそうになった。えい、えいと大声を挙げて自身を叱りながら触った。


突然、目の前に一隊の官憲が躍り出た。
「待て。」
「何をするのだ。私は陽の沈まぬうちにJSを触らねばならぬ。放せ。」
「どっこい放さぬ。大人しく逮捕されろ。」
「私にはJSの他には何も無い。そのたった一つのJSも、今年限りなのだ。」
「その、JSが欲しいのだ。」
「さては、親の命令で、ここで私を待ち伏せしていたのだな。」
官憲たちは、ものも言わずに一斉に棍棒を振り上げた。わぐまはひょいと、からだを折り曲げ、野生の熊の如く身近の官憲に襲いかかり、その棍棒を奪い取って、
「気の毒だが私の為だ!!」
と猛然と一撃、たちまち、三人を殴り倒し、残る者のひるむ隙に、さっさと走って逃げた。


真の勇者、わぐまよ。今ここで疲れ切って触れなくなるとは情けない。愛するJSは、おまえを信じたばかりに、やがて(ryされなければならぬ。おまえは稀代のガチ○○の人間、まさしく世間の思う壺だぞ、と自分を叱ってみるのだが、全身萎えて、もはや芋虫ほどにも前進かなわぬ。




太宰治先生、まことに申し訳ない…orz
結構、フィクションではないのでそれでお許しを(マテ
てか、ここに書いていることは本当ですかって・・・
みなさんも大人ならわかりますよねw
野暮なことは聞かないでください!
サントリーさん、うちを提供してくれないかなぁ?ww


ふと思いついて10分くらいで作ったから半端だけど、なんか時間あったら物凄い凝ったものでも書き上げたいなぁw
その時はやっぱり太宰作品?w