ひぐらしのなく頃に ざ・むーびー

今年中に書いておきたいことが色々とあるんですが、書く時間がないです…orz
まとまった執筆時間が欲しいw



そんな中、ひぐらしの実写映画版だけはやっと見ることが出来ました!
これはなんというか、想像通りというかそれ以上というか(苦笑)
書かねば収まりがつかないw


まずは一番重要なところ!!
一番大事なところがなんとも半端とは(ノ∀`)
一応、題材になっているのは鬼隠し編だとはわかるのですが・・・


う〜ん、ひぐらしのどこが大事かというと、鬼隠し編から始まり、前半問題編と言われる4シナリオ、そして後半解答編と言われる4シナリオの絶妙な順番とその徐々に情報が開示されていき、そのことによりさらに謎が広がるところです。
特に最初の3シナリオはパラレルワールドのように同じ時間軸の話で、一見同じような内容だけど、要所要所で違いがあるところがキモなんです。だから決して内容をまとめてはいけないのですが・・・映画版では見事にごっちゃになっています(ノ∀`)
いきなり祭りの日に、圭一が祭具殿の中に2人と一緒に忍びこんだり・・・しかも映画版では詩音が出ないから3人で忍び込むことになってるとか・・・
その前に、富竹、鷹野からオヤシロさま連続怪死事件の説明を受ける時に、ここで早くもその犠牲者と部活メンバーのつながりがあることまで話したり・・・これは後になって大石から明かされるところが重要なんじゃん。
または後半両親が不在の時に不審な様子のレナが訪ねてくるところ。あそこは徐々にレナがおかしくなっていき、錯乱した圭一からドアに手を挟まれて、それからはいつもの様子に戻っていくところが、その後のあのごめんなさい連発での不気味さに繋がるのに・・・ドア開けた瞬間ナタでドアチェーン切ろうとするとか…orz
それじゃあただの単純なホラーじゃんwしかも、あの有名なシーン、「嘘だ!!」
あの演出は無いだろ・・・あれには思わず爆笑したけどwww台無しもいいとこw


そんな感じで見ていたら原作ファンにはいちいち気になるところが山盛りできりがないけどw
そして、また役者がwいや、若いメンバーばかりなので仕方ないとは思うのですが。
役をやる限りはPC版をすべてプレイして内容を熟知して、演じるキャラを理解して自分のものにしろ!とまではさすがに言いませんよ。言いたいところだけどw
でも、せめて・・・もうちょっとは・・・
いや、監督の演技指導そのままにやってるんだろうから、あれで仕方ないのかな。
あのベテラン役者で普段は認めている杉本哲太さんですらあれだったからなぁ・・・
大石刑事とは、あの普段はただの軽い下品なオヤジに見えるのに、実はカミソリみたいに切れる刑事魂を隠していて、修羅場を何度もくぐったことによる余裕、経験、そして食えない、または非情なところも併せ持っている難しいキャラなのに・・・何あのキャラwまったく大石とは思えないよ。



まぁ、結局はマジヲタは見ない方がいい、見る方が間違いってことなんでしょうね。
こうなるだろうから実写とかやらないほうがいいっていう典型的な見本作品ですw
見終わった後に残るのは不満と、えれぴょんとあいかちゃんは可愛いということだけwww


あとはラストのアニメ版のまとめ宣伝が非常に秀作で感動したところw
探したらあった!これ!

もはや期待できるのは『礼』のみ!!