なんでも鑑定団


昨日はスペシャルでしたが、さすがにすごいのがでましたね〜
初代柿右衛門の壺が、5億円とか!!!
ドラえもんじゃあないよww
さすが、日本で一番有名な陶芸家の作品。


ちょっとトリビア
柿右衛門、姓は酒井田、肥前有田南川原(佐賀県西松浦郡西有田町曲川)の陶家。
初代柿右衛門が日本で初めて赤絵磁器を作ったことで有名。
現代は14代目。


陶磁器の技術というと、それまでは中国がずば抜けてすばらしく、常に世界トップでしたが、この柿右衛門の製品は初めて中国の磁器にもひけを取らない品としてヨーロッパ人に認められた日本の品です。


その5億の品の持ち主は外国人でしたが、このころの有田の磁器は結構ヨーロッパに残っていたりします。
それに、磁器の世界では赤の色を出すのが非常に難しくもあるんです。それで、価値が高かったり。



まぁ、本来は文化財や過去のすばらしい作品に値段をつけて、その価値で見る眼を変えるのはおかしいんですけどね。
だれが見ても分かりやすいという点ではいいんですが。


でも、1億の品と500円の品を比べても、普通の感覚で見ると500円の方が良く見えるというようなこともこの世界では珍しくないから、わかんないんですけどねw
鑑定団とか見ると、なんでもない品がものすごい値段になったりするから骨董品を集めたくなったりしますが、金のかかり方はハロヲタの比じゃあないですからね。見るだけにしておく方が無難です。
ものすごくはまったコレクターは家の1軒、2軒買えるぐらいの金額を無駄にしていたりしますからねwww


どこの世界でも、ヲタ怖えぇぇぇぇぇぇ((((;゜Д゜)))ガクガクブルブル