アーチャー名言集

「理想を抱いて溺死しろ!」


「正義の味方なんてものは、起きた出来事を効率よく片付けるだけの存在だ」


「戦いには理由がいる。だがそれが理想であってはならない。理想の為に戦うのなら、救えるのは理想だけだ。そこに、人を助ける道はない。」


「―――忘れるな。イメージするのは常に最強の自分だ。外敵など要らぬ。おまえにとって戦う相手とは、自身のイメージに他ならない。」


「ならば、せめてイメージしろ。現実では敵わない相手ならば、想像の中で勝て。自身が勝てないのなら、勝てるモノを幻想しろ。―所詮。おまえに出来る事など、それぐらいしかないのだから。」


「ああ。時間を稼ぐのはいいが―――
別に、アレを倒してしまってもかまわんのだろう?」


「今、お前は見たはずだ。未来に待ち受ける現実を。生涯下らぬ理想にとらわれたまがい物を。それが自分の正体だと理解したか。」


「英雄の誇りなぞ持っているのなら、今の内に捨てておけ」


「ああ、確かに幾らかの人間を救ってきたさ。自分に出来る範囲で多くの理想を叶えてきたし、世界の危機とやらを救った事もあったよ。
――――英雄と。遠い昔から憧れていた地位にさえ、ついには辿り着いた事もある。」
「殺して、殺して、殺し尽くした。己の理想を貫く為に多くの人間を殺して、無関係な人間の命なぞどうもよくなるぐらい殺して、殺した人間の数千倍の人々を救ったよ。」
「――――だが終わる事などなかった。生きている限り、争いはどこにいっても目に付いた。キリがなかった。何も争いのない世界なんてものを夢見ていた訳じゃない。
ただオレは、せめて自分が知りうるかぎりの世界では、誰にも涙して欲しくなかっただけなのにな。」
「そうだ、誰かを助けたいという願いが綺麗だったから憧れた!」
「故に、自身からこぼれおちた気持ちなどない。これを偽善と言わずなんという!」
「この身は誰かの為にならなければならないと、強迫観念につき動かされてきた。それが苦痛だと思う事も、破綻していると気付く間もなく、ただ走り続けた!」
「だが所詮は偽物だ。そんな偽善では何も救えない。否、もとより、何を救うべきかも定まらない―――!」


やっぱりアーチャーさんは最高だな。
言葉の重みが身を持って実感出来るw特に最後の奴。
こういう、背中で語る男になりたい・・・



ということで、人生にそう無いほどのショックな出来事がありまして・・・
立ち直るまで、一ヶ月か二ヶ月か、はたまたもっとか・・・
しばらく、更新するほどの気力が無いかもしれません。
またお会いすることが出来たら良いのですがw
まぁ、ひょっこり復活するかもしれないけどw
その時はよろしくです。


ああ、もう誰も信じない。
信じるからこそ、裏切られるんだ。
最初から信じなければ・・・