本屋大賞決定!

こんばんうっひー!!
アニメもだけど読む本も徐々に溜まってきているツキノわぐまです。
重なる時ってホント重なるんですよね〜。


いよいよ本屋大賞が発表されましたよね!
これを待っていました!
って、ついにすべて読むことが間に合わなかったんですけど。結局残り1冊が手に入らなかった。



順位は!

大賞  『舟を編む』著/三浦しをん(光文社) 510.0点
2位  『ジェノサイド』著/高野和明角川書店) 355.5点
3位  『ピエタ』著/大島真寿美 (ポプラ社) 324.0点
4位  『くちびるに歌を』著/中田永一小学館) 265.0点
5位  『人質の朗読会』著/小川洋子中央公論新社) 213.0点
6位  『ユリゴコロ』著/沼田まほかる双葉社) 208.0点
7位  『誰かが足りない』著/宮下奈都(双葉社) 173.5点
8位  『ビブリア古書堂の事件手帖―栞子さんと奇妙な客人たち』著/三上延アスキー・メディアワークス)153.0点
9位  『偉大なる、しゅららぼん』著/万城目学集英社) 137.5点
10位  『プリズム』著/百田尚樹幻冬舎) 72.0点


昔と違って、今や本屋大賞と行ってもどこか信用出来ない賞に堕ちてしまいましたが。
それでも、今回は三浦しをんさんの『舟を編む』がダントツ1位というのは自分も納得!!
大賞が納得いくとなんか信用出来ますよね(苦笑)
でも、前にある雑誌で今回有川浩さんが候補にないのは『ジェノサイド』を上位に入れる為の取引とかなんとか書いていましたがwまぁ、三流ゴシップ誌ですがw
それも、この結果を見ると何か納得出来るというか・・・
というのも、もちろん自分は『ジェノサイド』読みましたが、めちゃくちゃ分厚い割にそこまでたいした話では無かったから。これがなぜ?という感じでした。悪いとは言わないけど普通の作品かなぁと。
それが・・・まさか2位とは。やっぱり、とか改めて思ってしまいます。
有川さんの県庁おもてなしとかが素晴らしかっただけに。あれがノミネートされていたら、自分的に2位くらいでしたからね。
前回の謎解きディナーとかもそうだけど、もう販促のための権威主義に落ちちゃったのかなぁ?


まぁ、それでもこれにノミネートされた作品は必ずすべて読むから、新しい作家さんを知る良い機会というのは変わらないけど。
本好き的にもお祭りみたいなものですしねw


で、プリズムがダントツ最後というのも納得w
百田尚樹さんって他の作品は素晴らしいものばかりなのに、これはちょっと底が浅すぎたというかイマイチでしたからね。
ピエタ』だけまだ読んでいないから分からない。
とすると、他は自分的評価を調べて見ると。
星3.5『ジェノサイド』
星4つ『くちびるに歌を
星5つ『人質の朗読会
星4.5『ユリゴコロ
星4.5『誰かが足りない』
星4つ『ビブリア古書堂の事件手帖―栞子さんと奇妙な客人たち』
星4つ『偉大なる、しゅららぼん


こんな感じで付けてますね。
もちろん『舟を編む』は星5つ。
とすると個人的に順位を付けると。
舟を編む
人質の朗読会
『誰かが足りない』
ユリゴコロ
偉大なる、しゅららぼん
ビブリア古書堂の事件手帖―栞子さんと奇妙な客人たち』
くちびるに歌を
『ジェノサイド』
『プリズム』
こんな感じかなぁ。
もちろん個人的趣味に寄るでしょうがw
他の人の個人的順位とかあればぜひ聞いてみたいので、誰か書いてくれないものか?