ドラクエより読書
ということで、すっかりドラクエ止まっていますw
一番優先されるのはレコーダーに貯まっている番組やPCの動画。
これは早めに見て消化しておきたいんですよね。
次が巡回と更新で、次が読書ですから。
ゲームよりも読書の方が気軽に出来るというかwだから、時間空いたらDSよりも本に手が伸びてしまうw
この2日間で3冊読み終わったからだいぶ楽になりました。
本もずっと残っていたら早く読まねばと焦ってくるので、1冊当たりは早めに読んでおきたいんですよね。
ということで、新刊があったのでついつい借りてしまった1冊がこれ。
- 作者: 大門剛明
- 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
- 発売日: 2009/05/29
- メディア: ハードカバー
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これは「第29回横溝正史ミステリ大賞」受賞作ですが、めくって見ると自分ほどの横溝マニアが過去の受賞作1冊も読んでいないんですよねwこれはいかんと思って、まずは手始めに一番新しいこれから読んで見ようとw
これ、一応ミステリーなんですが、内容は死刑制度について書かれた社会派ミステリー、かなり固い内容を正面から書いています。死刑制度の是非と冤罪問題についてだからかなり重いし、するするではなく普通よりもやや時間かかる文体だから、約10日とかなり読破するまで時間かかってしまった。
でも、真犯人が誰かということが最後まで解らずに気になって読めるので普通のミステリーとして読んでも十分面白かったです。ちゃんと最後は数回どんでん返しがあるしw
これが初作品なら、しばらく新刊が出たら読んでみようとは思わせてくれる作者ですね。
なにより、自分が好きな作家の3本指に入る綾辻行人先生が絶賛していますしね!てか、先生選考委員とか他の仕事色々とやる暇あったらもっと頻繁に作品書いてくださいww筆遅いからなぁ〜ww