『DEATH NOTE』


後編『デスノート the Last name』のDVDをさっそく見ました。
これ、映画見に行くつもりだったんですが、結局見に行けなかったので待ってたんですよねw


あんまり書くとネタバレですが、ラストが原作と違うというのは面白くていいですよね。
最後まで真剣に見れますし。
確かに、原作物というと内容知ってるのでどうしても新鮮な楽しみが薄くなりますからね〜。


でもライトの最期だけは気にいらなかったです。
もっと原作みたいに無様にあがいてくれないと。
藤原竜也くんが最後までかっこよすぎて興醒めしましたw


あの原作のラストには賛否両論ありましたが、自分は感動しましたよ!
あそこで最後までライトが神を気取って高潔に、自分に酔って死んでいたら、そこら辺にいくらでもある話と同じになっちゃいますからね。
もちろん内容全部含めてかなり面白い作品でしたが、あのラストで他の作品と一線を画したと勝手に思っていますw
あの神となり、犯罪者とはいえ人を虫けらのように殺し、自分の目的の為には罪の無い人物まで平気で殺すライトが、己が死に瀕したときには死にたくないと無様な醜態を晒す。


いいじゃあないですか。
結局人間ってそんなもんですww


後のことを仲間に託して自分の命を犠牲にしてまで助けるとか言う方が嘘くさいんです!
まぁ、そういうのに自分は一番弱いんですけどねw必ず泣いちゃいますwww


あそこだけ気に入らないんですが、それでも十分面白かったですよ。
これなら映画館まで見に行くだけの価値はあったなぁ〜。
これから暇になるので、気になる映画は見に行こうかなぁ〜とか思っちゃいましたw