いつもの文化的な更新ですw


今日を逃すともう終わってしまうので、筋肉痛を我慢して、大分芸術会館の「出光美術館所蔵 仙突展〜九州名所めぐり〜」に行ってきました!
しゃがめないほど腰が痛いんですけど、車の運転には支障がなかったので良かったですw


でも、思ったより展示数が少なかったですね〜。
芸館は展示室が大きいところ1つ、小さいところ2つと全部で3室あり、特別展によっては3室全部使ったりするんですけど、今回は広いところ1つだけでやっていましたから。



展示品は、仙突和尚の描いた素朴な水墨画の数々でしたが、一見したところだれでも書けそうな落書きみたいに見えますwww
でも良く見ていると、味があって奥深いものを感じてきます!
芸術品は、だれが見ても凄いと感じるものと、こんなのどこがいいんだ?俺でも出来るぞ、というものと2つありますけど、後者の方が良さがなかなか分からないんですよね。
そういう意味では不親切なんですけど、これはもう数多く品を見るしかないです。
それもいい品を。
最初に中途半端なものや、偽者を見てしまうと、目が肥えないそうですよw


また、これは前にも書きましたが、今回自分の本当の目的は、特別展示の出光美術館所蔵の中国陶磁器でした!
でも、3点しか来ていないとは…orz 
もうちょっと持ってきてよ(´・ω・`)


まぁ、たった3点だけあり、なかなかのものを持ってきてはいましたが。
中でも、中国明時代永楽皇帝の宮廷品、染付けの大皿は非常に良かったです!!
これを一番長く見ていましたよw



こういうのがごろごろあった、この前無理して行った大阪の東洋陶磁美術館とか、改めて物凄いものが揃っているんだなと実感しました。
また次回も、遠征した時に行こうかなぁ〜wあと1ヶ月切ってるしww


結局、図録も買ってしまい、入場料も含めて2.6kの出費!
さすがに財布に札が1枚も無いのはヤバイので下ろしてきたのに、今日だけでかなりの額が(ノ∀`)